2015年12月 一覧

もしもの時の・・・ペット保険

日本はペットを飼う人が多いペット大国です。

特に多いのが犬と猫で、犬と猫を合わせると約2万頭が飼育されています。

ノリや勢いで気軽に飼い始める人もいますが、想像以上に困ることもあります。
それが、病気になった場合です。

病気が疑われる場合、まずは動物病院で診察を受けることになると思いますが、ここでその料金の高さに驚きます。

人間の場合は日本では健康保険があるので自己負担額が少なくて済むのですが、ペットの場合は保険はありません。

かかった費用の全てを負担しなければなりません。費用の問題で治療を断念せざるを得なかったり、治療費のために家計が苦しくなったりするのはペットにとっても家族にとっても不幸でしかありません。

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そのような事態を防ぐためには、ペットの保険に入っておくことが大切です。
保険に入っていれば、動物病院で治療を受けた場合に領収書や診断書やどの書類を保険会社に送ると、後日保険の範囲内で保険金を受け取ることができます。

また、保険会社と提携している動物病院の場合、窓口での支払い時に保険を使用して自己負担分の支払いのみで済ますことができます。

現在はインターネットの普及で、簡単にペットの保険に加入できるようになっています。
基本的には犬や猫の保険がメインですが、中には爬虫類などのペットを扱う会社もあります。また、損保会社の特約で扱っている場合もありますので、損保会社と契約している場合は確認してみましょう。

また、犬の場合は犬種によって金額が違うのが一般的です。
ペットの保険には様々な業者やプランがありますので、どのような保障をどのくらいの期間受けたいのかで選択する必要があります。

一生涯の保障を受けられるプランやがん治療、火葬などの葬祭費用も保障してくれるプランもありますが、その分保険料も高額になりがちです。

資金が潤沢であれば問題ありませんが、一般的にはそれほど多くのお金をかけられないことが多いので、必要な保証を取捨選択することが必要です。


クリスマスケーキとプレゼント

うちは毎年、まろんとりんにクリスマスケーキとプレゼントを買います。今年も恒例の時期がやってきました・・・早速、近くのイオンへ行って、ケーキとプレゼント選びです。ケーキはいつも買うものがあるのですぐに決まりました。カップケーキで大きさもちょうどいいし、何より人間の私たちが食べれるケーキと言う事でより安心なものを買いました。
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何年か前に実際に食べてみたのですが、犬用のケーキとは思えないくらい味もしっかりしていて美味しかったです。(今はちゃんと、人間用のケーキを別で買ってます。)
そして、プレゼントですが、これはいつも悩みます。まろんとりんは犬なので何が欲しいか教えてくれないし、実際に挙げた時の反応を見ても喜んでいるかどうか❓分かりません。これは飼い主たちの自己満足でしかないのです。なので、私は私の自己満足の為にプレゼントを考え・・・まろんとりんのお揃いのマフラーを買う事にしました。実際につけてあげたのですが、りんはともかく、まろんは毛量が多いのでマフラーが埋もれてしまい全く見えませんでした。本当は暖かくする為のものですが、この子たちには必要ないようです。やはり、私の自己満足で終わりました。とほほ・・・
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一応、りんのマフラー姿をお見せします。残念ながら、まろんのマフラー姿も撮ったのですが、マフラーが全く見えず、断念しました。


フランスのパリで同時多発テロから…1ヶ月。

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11月13日にフランスのパリの繁華街の約5か所以上で銃の乱射(テロ)があり、130人の程の方が一瞬で未来を奪われました。もちろん、その家族・友人・会社の同僚・ペットまでも。。
どうしてもこう言う事態の時は人間の命が最優先されますから、ペットの話題はTVや新聞には載りません。ですが、私はペットも人間と同じ家族と思ってますから、残されたご遺族(ペット)の事も気になるのです。ある一人暮らしの大学生の女の子が飼っていたポメラニアンが実家のご家族に引き取られたと小さな記事を見付けて。。その時のポメラニアンの様子はやはり、飼い主の帰りを待ち続けてる寂しそうな表情をしてるように私には見えました。人間には理解する力があるので「大切な人が亡くなった・・もう、二度と逢えない」と分かりますが、ペットは何も分からず、ただ、ひたすら、飼い主さんの帰りを待ち続けるのです。
その姿は映画「ハチ公物語」でも有名ですよね。飼い主さんが亡くなった後も毎日、駅までお迎えに行くシーンは健気で可哀想。でも、飼い主さんとの絆が深ければ深いほどそうなるんでしょうね。
テロの話しからまたまた、脱線をしてしまい申し訳ありません。ついつい、私は自分の目線(うちのまろんとりん)を対象に考えてしまう癖がありまして。。

今回も私が突然、居なくなったら、まろんとりんはどうするのかな?っと。待ち続けてくれるのか?すぐに新しい飼い主さんに懐いて私の事は忘れちゃうのか?正直、忘れられちゃうのは寂しいですが、残されたまろんとりんの幸せを考えたら、新しい飼い主さんと幸せになってほしい気持ちの方が大きいですね。
なので、テロでご家族を亡くされたご遺族には幸せになってほしいですね。亡くなられたご家族の分も。。


生後3か月で離れ離れになった犬の親子は再会すると気が付くのか❓❓

あるペットのTV番組で気になる放送をやってました。

「生後3か月で離れ離れになった犬の親子は街でバッタリ再会すると気が付くのか❓❓」と言う内容のものでした。

私はとても興味津々で見てました。犬種・離れてる期間などはバラバラに検証スタートです。
さすがに離れてまだ、1ヶ月のヨークシャテリアの子犬はすぐに母親だと分かり、尻尾を左右に思いっきり振りながら、おっぱいを飲んでました。もちろん、母親も我が子だと分かったようですぐさま、おっぱいをあげる態勢を作ってました。

そして、検証は続き…離れて半年・1年・3年・4年・7年と。ここからは犬種や離れてた期間に関わらず、「すぐに気が付く親子や子供は気が付いたが母親が気が付かず…等々」
特に印象的だったのが、離れて4年のダックスの親子です。子供は気が付くのですが、母親の方は全く気が付いてない様子で別の雄犬と勘違いしたようで逆に威嚇して子供を近付けませんでした。子供の方はショックを受けたようにしょんぼりしてたのが可哀想で。犬は1年で人間の二十歳と一緒って言いますから、いきなり、大人になった我が子を見ても気が付かないんでしょうね。

もう1つ、印象に残ったのが離れて7年のゴールデンレトリーバーの親子です。ここの親子はお互いすぐに気が付き、じゃれ合ってました。それだけではなく、子供の方はブリーダーさんの事も覚えていたみたいで物凄く、ブリーダーさんにもじゃれて甘えてました。
私はこの番組を見て、うちのまろんとりんも生後3か月で離れた母親がいるばず・・街でバッタリ再会したら、気が付くんでしょうか❓❓
ちょっと気になって、血統書を元にブリーダーさんが分からないか探して、親子の再会をさせてあげたいです。
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