2016年05月 一覧

羽生結弦が出演していないアイスショーに空席が目立つ理由~ファンの心理

今年3月の世界選手権後、左足甲の 靱帯損傷で休養している羽生結弦選手。
けがは全治2ヶ月と診断されています。
カナダで休養中の彼は未だに練習を再開していないそうです。
そのため、毎年出演しているアイスショー「ファンタジーオンアイス」には出演をしていません。

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ファンタジー・オン・アイス 2016 HP より

開幕した幕張公演では割と良い席に空席が目立っているということです。
チケットは完売しているのに、何故空席があるのか?
羽生が出演しないから行かないというのであれば転売すればいいのではないかと思うのですが・・・。
羽生ファンの中に羽生が出演していないショーが盛況であることを善しとしないため、チケットを転売せずにあえて空席にする人がいるそうなんです。

自分も以前、好きなバンドが地元の夏フェスに出演することになり、チケットを購入したのですが、メンバーが急病で不参加となり、チケットを払い戻ししました。
この時は、出演すると言っていたバンドが出演しなくなったため、主催者側は払い戻しを受けてくれました。
アイスショーは最初から、「出演するスケーターは急遽変更されることがあります」と断りを入れているため払い戻しはしていないそうです。
そもそも、羽生が出演しますとは一度も発表していないのですから、払い戻しする必要はないわけです。

ただ、毎年出演しているため、幕張と札幌は出演しないよと発表したわけです。
この発表がファンの間では、後半の長野、神戸には出演するかもしれないと期待させているようです。
日本スケート連盟からは未だに羽生はカナダで休養中と発表しています。
現時点で練習を開始できないのに6月17日からの長野や24日からの神戸公演に出演できるわけがないですよね。
考え方は人それぞれですからファンの意見も分かれているようです。

けがをしっかり治してほしいという気持ちはみな同じですが、「自分の持っているチケットの公演には出演してほしい」と考える人と「アイスショーは出なくていい。グランプリが始動でもいいではないか。何なら今年はけがの治療に専念して、来年のオリンピックシーズンに間に合えばいいのではないか」と思う人がいるようです。
羽生を心配するというよりは、自分が羽生を見たいという欲求が勝っている人と、本当に羽生を心配する人に分かれるということなんでしょう。

最近起こったアイドル刺傷事件ではないですが、ファン愛とは時には行き過ぎてしまい、とんでもない事件を起こしたりします。
羽生も日本にいる時には行き過ぎたファンにストーカーのような行為をされ困惑しているようです。
福山雅治も自宅侵入事件に対して福山ファンのイメージが悪化することを憂慮していると言います。

ファンというのは無償の愛でタレントやスポーツ選手を支えるものであり、個人的に見返りを望んではいけないのです。
そして、その応援に応えて結果を見せてくれることによって、ファンが喜びを得ることができるのです。

自分を応援してくれるファンを大事にするのは当たり前ですし、感謝もしていると思います。
インタビューなどで「自分を支えてくれるファンに感謝します」なんてコメントをよく聞きます。
羽生が一番というファンを否定はしないですが、モラルの範囲内で行動しないと、羽生が悲しむことにもなりかねないわけです。

アイスショーの会場には羽生へのメッセージを送ることのできるコーナーや、羽生の使用している「バラード1番」をピアニストが生演奏したりと羽生ファンに考慮しているようです。
羽生を通じてフィギュアスケートを見るようになったのであれば、せっかくだからフィギュアスケートのファンになって、それを楽しんだほうがよいのではないしょうか?
こんなこと言ったら、羽生ファンに余計なお世話だって言われてしまいそうですけどね(苦笑)


我が家の愛犬姫ちゃん トイプードル女の子

Mさん家の初めてのわんこ【トイプードル姫ちゃん】との微笑ましいお話です。

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我が家がには3歳のトイプードル、雌の姫ちゃんがいます。
娘たちが幼い頃からペットが欲しいと言い続けていましたが、犬は外で飼うものだからマンションで室内飼いは臭いや毛の問題もあるから駄目だとお父さんが首を縦に振らず諦めていました。
娘たちも大きくなり受験期を迎え『合格したら買って』と頼み込み、私も『空気清浄機を使えば臭いは気にならないし、お掃除もちゃんとするから毛が散らからないようにするから』と援護射撃をだし、なんとかお父さんの首を縦に振らせることに成功しました。
それからあちこちのペットショップを歩き回り巡り会ったのが姫ちゃんです。
小さなケースに入れられてこちらをつぶらな瞳で見つめ、まるで『私を連れて行って、買って帰って。』と訴えているようでした。
この子に私たちはノックダウン!
すぐに連れて帰りました。

犬を飼うのは初めてで、大変でした。
まず必要なモノが多い。犬のお家になるゲージ、トイレ、シート、クッション、おもちゃ、エサ、おやつ、歯ブラシ、リード、バッグ、その他モロモロ。
もちろんゲージの横に置く空気清浄機も買いました。
犬の代金だけではなくそのあとも次々とかかるお金。
予防接種、狂犬病予防接種、フィラリア予防薬、動物保険、トリミング、これもその他モロモロ。
でも姫ちゃんが我が家にやって来てから家族の会話が増え笑顔も増えました。
年頃の娘たちはお父さんが仕事から帰ってくると、自分の部屋からでてくることはあまりなかったのですが、今はテレビを見ながら姫ちゃんと遊んでいることが多くなりました。
今日、動物病院に行って注射してもらったら変な声出してたよとか、散歩の途中で大好きな雄のコーギーちゃんに会ったよとか話題もつきません。
一番は娘たちから相手にされなくなったお父さんの遊び相手が出来たことです。
仕事から帰ってきて玄関に出迎えてくれるのは姫ちゃんだけ。
休みの日に散歩に付き合ってくれるのも姫ちゃんだけ。
姫ちゃんがいなかったらお父さんは一人で寂しい時間を過ごしていたと思います。
飼って良かったと一番に思っているのはお父さんだと思います。
もちろん娘たちも私も姫ちゃんを飼って良かったと思ってます。
もしこの子がいなかったら・・なんてとても考えられません。

犬の寿命はだいたい15年くらいと言われているので、それまで元気に健康に我が家で過ごして欲しいと思います。
万が一のことがあった時は娘たちはお嫁にいっていないかもしれませんが、お父さんはきっとペットロスになるのではないかと今から心配しています。
あとで後悔しないためにも今、遊んで欲しそうにしていたらこちらの時間の都合がつけば遊んであげる。
姫ちゃんのために時間を使ってあげて姫ちゃんだけでなく、自分も後悔しない犬の人生を過ごさせてあげようと思っています。

犬の人生とは言わないですね。犬生というのでしょうか?
トイプードルは足の骨折事故が多いと聞くので、マンションのフローリングに滑らないワックスを塗ったり、カルシウムの配合されたおやつをあげたり、本当に家族の為に気を遣っています。
家族皆健康で長生きできたら、こんなにすばらしいことはないですからね。

本当にペットを飼って良かったと思っています。
もし今ペットを飼おうか飼わないか悩んでいる人がいたら、ぜひ飼うべきと助言をしたいと思います。
犬のおかげで交流が増え、いろいろな人とおしゃべりして何かの情報も手に入れたり(多くはスーパーの特売情報なんですが)、散歩するのも健康管理にとっても良いですからね。
大変なこともありますがそれを上回る楽しさがあります。
自分にピッタリのペットに巡り会えるチャンスはなかなかないかもしれないけれど、絶対にどこかにいるはず。
我が家も姫ちゃんに巡り会えたのだから。


犬と猫の不思議な関係

犬1匹と猫3匹飼ってるU家の事情

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犬と猫は仲が悪い、と一般に言われています。
それで犬を先に飼っていたので、猫は飼わないつもりでした。しかし、倉庫にネズミがでて、どうやっても対処のしようがなかったため、しょうがなく猫を飼おうということになりました。
たまたま父親が遊び行った先の家に子猫が生まれていて、なんと雄と雌と二匹もらってきたのでした。
それも夜遅くに、予告なしに突然ビニール袋に入れて持って帰ってきたので慌てました。
餌も砂も寝床も準備していませんでした。
とりあえず風呂場の脱衣所に段ボール箱に古着を詰めて寝かせ、翌日揃えました。

猫は普通の日本猫でしたが、メス猫はとってもきれいなかわいい猫で、雄猫は真っ黒でした。雌猫は、人間だったらクレオパトラ並なのではないか?と思うくらいに目の大きなかわいい子でした。
二匹で遊ぶ姿はとってもかわいくて、親子で子猫たちに夢中になりました。
何枚も何枚の写真を撮って飾っていました。

雌猫は私たちが猫を飼った目的をわかっていたのかわかりませんが、少し大きくなると、ネズミを毎晩のようにとってくるようになりました。
最初のうちはとても喜んでいたのですが、毎日毎日、しかも一匹だけではなく、ひどいときは一晩で3匹のネズミを取ってくるのでもう大変でした。
とってくるたびに、何とかしてネズミを取り上げて、猫にネズミを食べさせないようにするのに一苦労しました。
すぐに食べてしまう時もありましたが、なるだけ食べさせないようにと、代わりに刺身をやったり肉をやったりと、眠たい目をこすりながら、大変でした。
そのうち隣近所からもネズミが消えていきました。
しかし、どこにこんなにネズミがいるのか?と思うくらい、すごい数でした。

犬とこの二匹の猫の関係はとてもよく、黒い雄猫はよくイヌに遊んでもらっていました。
犬が子猫を鼻先でコロコロ転がして、黒猫がよくよだれでびちょびちょになっていました。
変化が起きたのは、もう一匹猫を拾ってきたときです。
美猫でかわいい、狩りも上手な雌猫が豹変したのです。
それまでは上品でおとなしい、と思っていたのですが、あとから来た子猫を、まるで獲物を狙うかのように狙いを定めて襲うようになったのです。
襲う、といっても実際に襲うわけではなく、追い掛け回すのです。
子猫は必死で逃げていました。私たちはどうすることもできず、あっけにとられてみていました。
こんな子だったとは知らなかった・・・と思いました。

そこへ、犬が介入するようになりました。雌猫が子猫に狙いを定めると、どこから見ていたのかやってきて、さりげなくすっと間に入るようになりました。
それでもやめずに追いかけていると、犬が雌猫を追い掛け回すようになりました。
今度は犬も本気で追いかけるので、さすがの雌猫も死に物狂いで逃げなければなりません。
そしてそのうち子猫を追い掛け回さなくなりました。

またこの雌猫は、一度近所の犬が離れてやってきて、うちの犬と喧嘩をしたときに、仲裁に入ったことがあります。
私たちにはよくわかりませんが、犬と猫の世界にも不思議な関係があるのだと思いました。


我が家の可愛いアイドル猫

アイドルペルシャ猫と暮らすOさんのお話です。

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我が家の家族の一員に、一匹のペルシャ猫がいます。
毛色はチンチラシルバーで、まだまだやんちゃ盛りの可愛い男の子です。
猫が我が家にやって来たのは2年ほど前になりますが、近所のペットショップで見かけて家族に迎える決心をしました。

私は小さい頃からの猫好きで、小学生時代から大人になるまで私の傍らには必ず相棒猫達がいました。
しかし当時の猫達は捨て猫だったり友人から譲り受けた猫ばかりで、ペットショップで購入すると言う事は今まで一度もありませんでした。
何故、ペットショップから猫を迎える事になったかと言うとペットショップで展示中だった猫が、亡くなった先代の猫にとても似ていたからです。

ペットショップで見かけた猫は生後4~5か月たっていて、子猫の可愛い盛りは過ぎていました。
価格も半額以下になっていて、飼い主がなかなか見つからない様な状態でした。
私は買い物の度にペットショップに立ち寄り、その猫の事が気になってはいたのですが、その頃は家族に迎えると言う事は考えていませんでした。

ある時、いつもはふてくされた感じで横になっていた猫が、ちょっと面倒くさそうに私の顔をちらっと見たのです。
猫の顔をよく見てみると目の色や顔の雰囲気、ちょっとしたしぐさが先代の猫にそっくりだと思いました。
それから何度も猫のいるペットショップに通って猫がまだいるかどうかがとても気になり、同時に情もうつってしまったのです。

これ以上大きくなって飼い主が決まらなかったらこの子はどうなるのかな思った時、居ても立っても居られない気持ちになり、夫と娘にペットショップの猫を家族に迎えたいと相談しました。
夫には最初反対されましたが、当時幼稚園児だった一人娘が大賛成だった為、無事に猫を家族に迎える事となりました。

我が家に猫が来た当初は、やはりある程度大きくなっていた為か警戒心がとても強く、なかなか懐いてくれませんでした。
しかしこれはある程度覚悟していた事なので、時間がかかっても家が猫にとって落ち着ける場所になってくれるように猫に接しました。
最初は体に触る事が出来ない感じでしたが、2~3週間経つと徐々に猫の方から私達のそばに寄って来てくれるようになり、やがて家や家族に馴染んでくれました。

今では家族に遊んでと甘えてくれますし、部屋中を運動会の様に駆け回って遊んでいる事もあります。
猫の毎日の日課は、部屋中を回り異常がないかパトロールする事です。
寝室やリビングをチェックし、お風呂やトイレも使用中であろうとお構いなしに確認しに来ます。
パトロールが終わった後は安心したかのように、お気に入りの窓辺でまったりと気持ちよさげに寛いでいます。

猫は静かな環境を好み騒がしい子供は苦手な事が多いと言われていますが、我が家の猫は子供が大好きで娘とも大の仲良しです。
一人娘と言う事もあり娘にとって猫は兄弟の様な存在であり、猫も娘を守らなくてはいけない存在と感じているようです。

娘の友達が何人か遊びに来ている時も、猫のストレスになるといけないなと思い猫を別室にうつすのですがすぐに子供達の方に寄っていきます。
そんな猫なので娘の友達にも大人気で、子供達は家に遊びに来るとまず猫に挨拶してくれます。
正に家族や知人にとってアイドル猫と言った感じで、皆から愛されているなと感じます。

これからも猫と一緒に楽しい思い出を沢山作り、猫に癒されてのんびりまったりと暮らしていきたいなと思います。


いとしき我が家のペットたち

ペットなしの生活は考えられないAさんのお話です。

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各1匹ずつ、猫・メインクーンが2匹と雑種が3匹、そしてウサギ・ネザーランドドワーフが1匹います。
よくこれだけ飼っているよと言うとムツゴロウ王国みたいだねと言われるのですが(笑)

うちにはムツゴロウさんのようなおじいさんはいません。
30代後半の専業主婦な私と40代後半な会社員の主人でお世話をしております。
なのでムツゴロウさんみたいと言われるのは少々不本意・・・いえいえ、光栄なことなのですが微妙に忍びないのです。

それは置いといて。
とにかくこれだけの子たちがいると毎日賑やかで楽しいのですが、その反面ものすごく大変でもあります。

まず朝は6時頃から二階の寝室に起こしに来ます。
これは5匹の猫たちの役目のようで、ドアの前でニャーニャー鳴きます。
しかもその中の1匹がドアをこじ開けるんですよ。そして5匹入ってきて寝室にそれぞれ隠れるので、探すのに一苦労です。
それがない日は決まった時間に鳴いてエサの催促。
私や主人がなかなか起きてこないと、決まってイタズラをします。

ゴミ箱をひっくり返したり、ティッシュペーパーをボロボロにしたり。
「ちゃんと起きてこないとこうなるよ」と言わんばかりの報復と言いましょうか、お腹の空いた猫たちには勝てません。
なので私は土日祝など関係なしに朝7時には起きております。

2階から私たちが降りてくると、今度は犬たちが嬉しそうにケージの中で飛び跳ねてクンクン言ってくれます。
ウサギも分かるらしく、ビョンビョン飛び跳ねます。
どの子に至っても早くエサが欲しいだけなのでしょうが、飼い主としてはこういった催促も自分目線に捉えてしまうのです。
ええ、もうこの子たちが可愛くて堪りませんからね。

エサの前にまずトイレのお世話。
みんなしっかり排泄してくれているので、きれいな状態でエサを食べてもらいたいんです。
その間もみんなワンワンニャーニャー鳴きます。
分かってるんですけどね、これだけいたら掃除も大変なのよと言い聞かせながらサッサと掃除掃除。
そしてようやくエサの時間です。
犬たちはしっかりおすわりとお手をして、猫たちは皿の前で待ってくれています。
ウサギは早く早くとせかしますね。一番待てない子のようです。

エサの後は自由時間。
犬たちを散歩に連れて行くか、家の中で遊ばせるかします。
猫たちは時々ドタバタ走り回って物を落としたりするので私に叱られたりしますが、そうでないときは寝てたり私のところにきて甘えてくれます。
ウサギもちゃんと運動をさせますよ。
二日に1回ケージの中を掃除するので家の中に放ってたくさん走らせます。
その間犬たちはケージの中なので大丈夫。ネコたちは襲い掛かったりしないので、ある程度走り回らせていても安心なんです。

みんなそれぞれの時間や気持ちや個性があるためか、うちの子たちは単独行動が多いです。
テレビなどでよく観る、一緒にねんねしている光景というものがほとんどありません。

けっこう長い間一緒にいるはずなのになぁ。
ごくまれにあるのですが、それは寒い冬だけ。その他はケンカしてたりちょっとじゃれ合ってる時くらいなのです。

うちの子たちはメインクーン1匹とウサギ以外は里親募集で譲り受けた子や拾ってきた子なんです。

最初はメインクーン1匹とチャイニーズクレステッドという犬が1匹だけいました。
この子たちは主人が飼っていた子たちなので、私も子猫から飼ってみたいといったら1匹だけ飼えることになりました。
そのあとに犬が亡くなっちゃって寂しくなったので、たまたま里親募集していた犬を引き取ることにしました。

そこで終わるつもりだったんですが、出会いというものは本当に突然で。
もしかしたら運命なのかなと思うくらいポンポンと我が家にいろんな子が来てくれました。

おかげで今はこうして楽しくもあり大変でもあり忙しくもあるけど、この子たちに出会えて本当によかったなと思っております。

この子たちに出会えてなかったら、私はただ単に平凡な生活を淡々と送っていたでしょうから。

ちなみに私、結婚するまでペットなんて飼ったことありませんでした。
そんな私がこれだけの子たち相手にここまでできているのですから、きっと今ペットを飼おうか迷ってらっしゃる方々も愛情をもって接することが
出来ると思います。
あまり簡単には言えませんが、ペットを飼うことオススメです。


名前を覚えてくれたのでしょうか?

かわいいうさぎさんとの素敵生活を送るTさんのお話です。

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うさぎを飼うようになって12年が経ちます。
今一緒に暮らしているうさぎは2代目で、初代うさぎは9歳で月へと還りました。
初代うさぎは大人になってから我が家にやってきたので、あまり人に慣れておらず、名前を呼んでも反応せず、いつも警戒心むき出しだったように感じます。

しかし、2代目うさぎは赤ちゃんの頃に我が家へやってきたので、とても人懐っこいです。
うさぎの個体差があるのはもちろんですが、やはり、小さいうちに触れ合うことで人に慣れてくれるのでしょうか。
人懐っこく、いつも私たち家族の周りをうろうろする2代目うさぎですが、なかなか名前を覚えてくれません。
もうすぐ5歳になるのに、名前を呼んでも全く反応しません。
もう、名前は覚えないんだろうなぁ・・・と思っていた矢先、名前に反応するようになりました!
最初は勘違いだと思いました。
音に反応しているだけなのかな?とさえ思っていました。
ですが、ここ数日、名前にだけ反応することに気づきました。
顔はそっぽを向いていても、名前を呼ぶと耳がこちらを向きます。
その後しつこく名前を呼ぶと、顔もこちらに向けてくれます!
もう、それだけでうれしくて、家族みんなで大騒ぎしてしまいました。

うさぎは犬や猫と違って名前を覚えないとか、あんまり人に懐かないとかいわれていますが、そんなことないんですよね。
根気強く続けていれば、名前を覚えてくれるんです。
うちの2代目の場合、4年の月日が必要でしたが・・・それでも、名前を呼ぶとこっちを気にしてくれる仕草がかわいくてたまりません。

うさぎの寿命は10年足らずということを考えると、2代目うさぎは人生(?)の折り返し地点を過ぎています。
うさぎの5歳は、人間で言えば46歳くらいといわれています・・・中年ですね。
2代目とあとどれくらい一緒に暮らせるかわかりませんが、5歳目前で名前を覚えてくれたんですから、これからもたくさんたくさん名前を呼んでいきたいです。

犬や猫もいいですけど、うさぎとの暮らしも素敵なものですよ。


愛犬ミニチュア・ダックスフンドのしつけ方や凄い能力

Mさんが、愛犬「マメ」ちゃん(ミニチュア・ダックス)との毎日を語ってくれました。

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私はブラックのミニチュア・ダックスフンドを家の中で放して飼っています。

名前は『マメ太郎』といい、呼び名は『マメ』と呼んでいます。
呼び名をつけるとしつけもやりやすくなります。
マメ太郎のしつけは一歳から始めました。

マメ太郎のしつけは、まず、トイレをいろんな所にしてしまうのでトイレの範囲を指導しました。
そうするとトイレシートだけにトイレをするようになり、家の中やマメ太郎自体が汚れなくなりました。

しつけ方法はトイレシートをもらした便の近くに持ってきてマメ太郎を近くによせてトイレシートを指で支持し、大きめの声でマメッ、ここでやらなければいけないでショッ、コラッ、と叱ります。
これは、ペットショップのスタッフに教えてもらいました。
そうしつけると、トイレのしょっちゅうはトイレシートの範囲でトイレをするようになりました。

他のしつけとして二歳のときで家の中にある布団の綿を出したり床の畳や柱を自分の遊び道具として遊んで破ってしまうことが多いので、それをした場所につれてきて背を高く見せて殴りかけるように見せて、コラッっと大声で叱り怖がらせます。
そして破ってしまったら怒られると思わせるようにしつけるようにします。
さらに、ほかの新しい面白い遊び道具があるということを指示します。

いらなくなった大量の靴下を詰め込んで丸くしたボールがあるからこれで遊べるよとしつけました。
そうするとはじめに破ってしまっていたものには興味をもたなくなりました。
このしつけもペットショップのスタッフに教わりました。

ミニチュア・ダックスフンドの種は知らない人が来たりしたときは吠えまくり、家の人を守ってくれています。

ミニチュア・ダックスフンドは、ワガママが多いところもあります。
甘えん坊でもあります。

ある日、ミニチュア・ダックスフンドと遊んだり、ブラッシングしてあげると、その翌日も癖になって、遊んで、ブラッシングしてと、やってきます。
こうしたワガママや甘えん坊のところを叱ってしつけてもしつけることができませんでした。
それはミニチュア・ダックスフンドという種類の犬の特徴だからですとペットショップのスタッフに教わりました。

小犬のミニチュア・ダックスフンドは一緒に住んでいる人を噛んだりはしない優しい飼い犬です。その点は飼ったときからしつけなくていいところでした。

マメ太郎の餌はドックフードをあげているのですが、昼に人がパンを食べて、少しでもマメ太郎にあげると、それが癖になってしまって困ったときがあります。
このことのせいでミニチュア・ダックスフンドは小犬のはずなのに、マメは太ってはいないけど、少し大きな気がします。
家の中でマメ太郎と離れた所にいても、パンの袋を開けると、離れた所からパン頂だいとやって来ます。
パン袋の音なのかパンの匂いなのかわからないけど凄い能力です。

マメ太郎は私が倒れたときの大きな音に気が付いて、遠くからでも、走って来て私が倒れたことを他の人に吠えて知らせてくれます。

さらに、凄い能力をもっていて、私のてんかんという精神病の発作が起きてしまう感覚が解るのか自分に発作が起きだしているという事を知らせてくれます。
マメは私のことを凄い能力で護ってくれています。

マメちゃんは本当に凄い!!  ありがとう(*^_^*)


ゆらり、ゆられて、ゆららの湯

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奈良でオススメの温泉は「ゆららの湯」です。
交通の便の面で少し難点はありますが、近鉄奈良駅・JR奈良駅どちらからでもバスで行く事が出来ます。
自家用車だと、国道24号線柏木交差点を東(山が近く見える方)へ曲がるとすぐに到着出来ます。
駐車場の完備も250台と規模がとても大きいので、普段から割と人気の多い温泉ではありますが駐車するのに困った事はありません。
正面玄関付近では、ゆららの湯のテーマソングが流れていて気分的にゆったりしたように感じます。

入場すると最初に見えるのは明るくて広いフロアです。
左の壁沿いに自販機や、右には温泉の入浴料のチケットを購入する販売機があります。
この温泉には岩盤浴もあり、この施設を利用するチケットも入浴料と一緒に販売しています。
食事処もあるのでテーブル席もあります。

温泉ではありますが、とても利用しやすく時々癒されたいなと思う時に行っています。
お風呂の種類はとても豊富ですが、洗い場の広さはとてもいい感じなのですが数がもう少しあればいいなと思います。
かかり湯や水風呂を合わせると11種類のお風呂が楽しめます。

メインの天然湧出「朱雀の湯」は、露天風呂で夜はライトアップも楽しめてオススメです。
日替わりのお風呂もあり、それぞれ効能が違うので行くのが楽しみです。
お風呂場も合わせて全体的に、とても綺麗な温泉なので気に入っています。
残念な事にサウナの紹介もしたいのですが、私はとてものぼせやすく長時間過ごせなくて一度もサウナに行った事がなくて紹介できません。
岩盤浴は、12時からの営業なのですが岩盤浴の利用方法も書いてあるので初めての方でも安心だと思います。
水分補給が出来るように水も設置してあるので、無理せず自分のペースで利用するといいかと思います。

メンバーズカードもあり、入会料も確か高くなかったと思いますが入浴料などが安くなるので持っています。
この「ゆららの湯」に行ってみようかなと思ってる人は、ぜひ公式サイトでイベントをチェックしてもらいたいです。
曜日ごとのイベントをチェックしてから行くのをオススメしたいです。

この温泉の凄い所は、様々な施設がある事です。
2階にはカットハウスもあり、カット・カラー・パーマなど温泉とは思えない施設です。
普段、ゆっくり美容室に通えない人でも温泉のついでに利用出来るというのがステキです。
他には、エステ・アカスリ・ボディーケアなどの美容施設も整っています。

店内の一番奥のスペースが食事処となっています。
食べたいメニューのチケットを買ってカウンターで渡す形式です。
メニューが豊富とは少し言い難いのですが、量がとても多いので男性にはとてもオススメです。
女性でも沢山食べるのが好きな方にはオススメです。
私は少食なので、できれば量の少ない物もあればいいなと思います。
調理場の方々は、愛想が良いので食事処としての感じはとても良いです。
テーブル席以外に、座敷もあるので好きな場所で食事が楽しめます。
是非、一度「ゆららの湯」に足を運んでみて下さい。