野良猫よりも強かった自慢の「オンドリ」

友人の子供の頃の自慢の雄鶏のお話です。

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近所のおじさんが、「地域の子供達で欲しい子がいたらあげます。」ということで、公園でヒヨコをもらいました。
養鶏場を経営する人がメスのヒヨコだけを手元に残し、オンドリになるであろうヒヨコを処分することになっていたのをもらってきたそうです。

友達も私も可愛いヒヨコに大喜びしてもらいましたが、その頃近所にたむろしていた野良猫やカラスに獲られてしまう事件が多発したものです。

そんな中、たった一羽育った私の鶏は、真っ白な身体に真っ赤なトサカもりりしいものすごく立派なオンドリに成長しました。
朝、日が昇ると大きな声で「コケコッコオオオオオ。」と鳴きます。

花壇を掘り返してミミズを食べ、庭の池で金魚やドジョウを「狩り」、近所の人が感心するくらい立派な鶏に成長したのです。
もちろん花壇を大事にしていた祖父からは「花壇周辺と池は鶏の出入り禁止」措置がとられたことは言うまでもありません。

小学生だった私のランドセルくらいあったでしょうか、名前を呼ぶと庭のどこにいてもあわてて走ってくるくらい懐いていました。
鶏ながら、自分の名前をきちんと覚える彼を私は「頭もいいんだ」と自慢に思っていました。

ここまで大きくなると、野良猫もうっかり手を出すことができません。
あるとき私がいつものように名前を呼ぶと、走ってきた鶏にいきなり猫が飛び掛ったのです。
木の陰に隠れていた猫に気がつかなかった私は、思わず悲鳴をあげました。

ところが鶏自身は落ち着いたものです。
立ち止まると、キッと猫の方を向き、パッと空中に飛び上がると強烈なキックをお見舞いしたのです。
鶏の上から飛び掛って押さえ込めると思っていた猫は、見当がちがってびっくりしたのか頭にまともに蹴りをくらって庭のすみに飛ばされてしまいました。

いきなり怒りの最高点に達した鶏は、なおも追いかけてクチバシでつつく、翼ではたく、などを繰り返します。
「彼」の体重がどのくらいあったかわかりません、子供の私には5キロくらいにも思えるくらいでしたが、本当はもっと軽かったでしょう。
でもランドセルサイズの鳥から攻撃されて、たじろがない猫はいないと思います。

あわてて逃げ出した猫をなおも追いかけようとする鶏を必死で呼び止めたのでした。

もちろん、鶏自身は何事もなかったかのように「おやつ、もらえるの。」といった顔で「コッコッコッコッコ」と甘えた声で鳴きながら歩いてきました。

すぐに抱えて体を調べましたが、怪我もなくケロッとしたものでした。

このことがあってから、今までよりも厳重に猫に警戒していたのですが、野良猫です、どこからでも入ってくるのです。
でもそのたびに鶏に追い掛け回されることが重なったからでしょうか、とうとうパッタリと姿を見なくなりました。

ヒヨコのときにたくさんの兄弟たちと一緒に「いらないヒヨコ(鶏)」として近所に配られた「彼」、こんなになるとは誰も想像していなかったと思います。

羽のツヤもよく・力も強ければ身体も大きい私の鶏は友達の間でも自慢でした。
年配の先生からは「すき焼きにすると美味しいよ」なんてからかわれていましたが、そんなこと考えもつかなかったのです。

数年後に病気で天国に行ってしまうまで、近所の野良猫やカラスの「アンタッチャブル」だった鶏でした。


教訓を生かしてこれからもワンコと一緒に生活します!

お友達Cちゃんのペット事情。

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現在、飼っている犬種はミニチュアピンシャーで友人から譲り受けて3年目になりますが、落ち着きがなく、ある程度しつけはしたのですが、性格が災いしてかお座り一つにしてもソワソワしていて、伏せを教えるとお手からお座りから伏せを全部やれば何かをくれると思っているズルい犬です。

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今から20年ほど前に飼っていた犬はマルチーズでかなり賢い犬でした。
現在は引越してしまい、飼っていた時の家の状況は違うのですが、落ち着きのある犬で、人間の話を理解しようという姿勢がある犬だったので、非常にしつけの面から、生活の面から楽でした。

まず、以前の家は一戸建てではあったのですが、公道から200mほど私道に入った行き止まりに住宅が10件程あったのですが、殆どの家に車がありました。
行き止まりに住んでいる住人は限られた人間でしたので、その住人以外の方が私道に入ってくると普段はめったに吠えない犬だったのですが、吠えまくりました。

人だけではなく、車も同じでエンジンの音で聞き分けているのか、住人以外の車が入ってくると、急いで玄関に行き又吠えるのです。
ただし、常に来ている郵便屋さんや新聞屋さんには吠えません。
又、少々不便な地域でしたので、母や父はたまにタクシーで帰宅したりしていたので、タクシーにも吠えませんでした。
もしかして、誰が帰ってきているのかもわかっていたのかもしれませんが、何かで判断していたのだと思います。
その後、もう一匹ペキニーズを飼いはじめたのですが、愛嬌があって人なつこくて、私は大好きだったのですが、マルチーズの方がずっと先に住んでいる先輩ですので、やはり上下関係は犬同志であったのだと思います。

母に関して先頭にたって抱かれようものなら、ペキニーズに敵対心がむき出しで、あまり仲が良いようには見えませんでした。

母もかなりの親馬鹿で、家のリフォームをした際に子犬一匹が通れる小さな押し開きドアいわゆるペットドアを造り、自由に庭に出入りできるようにしていました。
先輩のマルチーズは庭の外に出れば、私道とはいえ交通量が少ないながらも、車やバイクが入ってくることをきちんと理解していたのですが、後輩のペキニーズはそこまでは理解できずに、たまに私道に出てしまい、その度に母が叱っていたのですが、たまに先輩のマルチーズがペキニーズが外に出たと吠えながら、母に教えてもくれました。

犬でも性格や行動は全く違うので、マルチーズだけならペットドアも良かったのですが、ペキニーズはその後10件程の住宅に住んでいる人の車に轢かれてしまいました。
その時の様子は私は後から聞いただけなのですが、普段はあまり仲がよくなかったワンコ同志ですが、いち早く危険を察して、母に轢かれた事を、もの凄い勢いで吠えて知らせにきたそうです。
急いで外に出た母は去って行った(いわゆるひき逃げ)車の形でどこの家だか判断ができたそうで、急いで病院へ連れていったペキニーズは残念ながら、助かりませんでした。
車も悪いですが、大きくは母が2匹の犬の違いをきちんと把握せずに飼っていた事が原因なので、後日轢かれた事をその家に報告はしましたが、それ以上はこちらも何も言いませんでした。
現在の犬の主人は完全に私ですが、マルチーズの時代は仕事で留守が多い私よりも日中は家にいる母が犬にとっては主人だったのですが、犬好きの方はやはり複数の犬を飼う事も多いので、自分はもし複数飼うなら、きちんと犬の性格にそってしつけをして飼わなければいけない教訓となった悲しい出来事でした。


里親になる経験から学んだこと

ラブラドールメス イエローのカーチャと家族になったWさんのお話。

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先代犬は12歳と3ヶ月で突然亡くなりました。
それからの半年間は私達夫婦にとって、のんびりとしながらも、なにか空虚な生活が続きました。
子どものいない私達夫婦にとって、犬は友達であり子どもでもあったのです。
再び新しい犬を迎え入れようという気持ちになったのは、先代犬の死から数ヶ月後のこと。

今度はブリーダーやペットショップから購入するのではなく、保健所などで保護されている犬や、事情があって飼い犬を手放さざるを得ない犬の里親になろうと決心しました。
インターネット上には、日々保護犬や里親募集がちょっと検索すれば溢れるほど情報が集積しています。
そんな情報を掲載しているサイトをいくつか毎日チェックしていました。
そんなある日私達にぴったりの里親募集が目に飛び込んできました。
それは札幌在住の方で、子どもが犬にアレルギーがあるため手放さなければならない方でした。
犬種はラブラドールのメス。色はイエロー。歳はまだ1歳。そのサイトに掲載されている写真の犬は、目に力のある、ラブラドールにしてはキリリとした印象的な顔をしていました。

我が家で12年間一緒に生活していたのも同じ犬種でしたので、気性や扱い方にかけては私達は充分に熟知しています。
そのあたりの事情を里親を求めているSさんにアピールしました。
Sさんはすぐに私達に里親になってもらいたいという返事を返してきました。
落ち合う日を決め、道東の街から私は車ではるばる札幌へと向かいました。
札幌に着いた翌朝、ホテルの駐車場が受け渡しの場所です。

その駐車場で初めてカーチャと対面しました。私達の新しい家族です。
カーシャはこれから何が起こるか全く分っておらず、初めて会う私達に激しくしっぽを振り喜んでいます。それからが大変でした。
カーシャは突然前の飼い主から引き離され、私達の車に乗せられはるばる500kmの旅をして我が家に連れて行かれたのです。
その道中、車の中でカーチャは吠え続けて止むことがありませんでした。
その頃のカーチャの顔を写真で見ると、とても緊張した顔で、キツイ顔立ちをしていました。

突然家族から切り離されて、全く知らない人達との生活が待っていたのですから、慣れるまで緊張の日々だったのは容易に想像出来ます。
食べ物(私達は手作り食を与えています)、景色、全てが新しい世界で、彼女は一生懸命に適応してくれました。

それから2年が過ぎ去り、カーチャは4歳になりました。
我が家に来たばっかりの頃は、前の飼い主はあまり散歩をさせていなかったようでとても貧相な細い足腰でした。
私は先代犬同様、朝晩しっかりと散歩をさせていると、カーチャは見る見るたくましくなってゆきました。
今では前脚、後ろ脚ともにがっちりと筋肉がつき、まるで闘犬のようなたくましさです。
胴体はきゅっと締まり、あばら骨がはっきり分る細身の体ですので、ちょっとアンバランスかもしれません。
2年経ちすっかり我が家の一員になったカーチャは、顔つきがすっかり穏やかになり、散歩しているときに出合う人達が皆「可愛いイヌですね」と話しかけて来ます。

2年前は道で出合う子供達が「わー、怖い顔の犬」とよく言われていたのと対照的です。
犬の里親になる経験は今回が初めてですが、犬と人間、お互い手探りで親密度を高めるというのはとてもいい経験でした。
生まれも育ちも違うものが家族になるのには時間が必要なんだなと、妻との、カーチャとの生活を思い出して実感いたします。


ひよこがウチにやってきた(*^_^*)

Cさんのひよこちゃんとの楽しい6年です。

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私が小学校一年生の時、近所の夏祭りでの出来事です。
親戚の家で晩御飯を頂いていたら、そこの隣の家の人が来て「道でひよこを拾ったんだけど飼わない?」というのです。
ひよこなんて初めて見た幼い私は大興奮です。黄色くてふわふわで、手に乗せたらくちばしでツンツンしてきて、一瞬で愛しくてたまらなくなりました。
親戚の家では飼えないというので、両親の許可を得て、私がもらって帰りました。

ぴいぴいないていたのでピピちゃんと名付けて、とりあえずは大きめの段ボールに入れておきました。

でも野良猫が狙ってくると困るので、父は「ちゃんとしたのを作らなきゃいけないな?」といって後日、木と金網で小屋を作ってくれました。
その中に備え付けられた止まり木に立つのが、ピピちゃんは大好きでした。

ピピちゃんはぐんぐん成長して大きくなり、薄黄色だった体は赤茶色になりました。
細かった足もだいぶ動物らしくなっています。
とさかが立派だったのでオスだと思い込んでいたら、ある日卵を産んでみんなをビックリさせました。

生みたてほかほかの卵を毎日小屋に取りに行っては、ピピちゃんに手をつつかれたのもいい思い出です。
ピピちゃんはペットショップの餌も大好きだったけれど、貝殻のかけらやミミズも大好物でした。
小屋から出してあげると大好きな砂浴びをして、暖かいのかそのまま眠ってしまいます。
ある日ピピちゃんを外で遊ばせていると見失ってしまい、「もしかして猫におそわれてしまったかもしれない!」と焦って弟とあちこち探していると、裏の家の庭でのんびり砂浴びしていたのでものすごくホッとしました。
犬ほどわかりやすく懐いたりはしませんでしたが、家族に対しては抱っこさせてくれたり警戒しなかったのでちゃんとわかっていたように思います。
こっこっこっと鳴いて家族の後をついていく可愛い姿が、今でも思い出されます。

そんな楽しい日々をくれたピピちゃんでしたが、私が小学校を卒業する頃、年のせいかだんだん元気が無くなってきました。
みんながピピちゃんの様子を見守れるように、最期の一ヶ月ほどは家の中に移動させて過ごしました。
うちのような、なんの知識もなく初めてにわとりを飼う家に貰われてきて、それでもこんなに長生きしてくれて、今まで元気な姿をたくさん見せてくれてありがとうという気持ちでいっぱいでした。
6年以上一緒に過ごして立派な家族の一員だったので、お別れは寂しく辛いものでした。
ピピちゃんの小屋はその後10年くらいはなんとなく壊すことができなくて、ずっとそのままにしてありました。

大人になってから、縁日のひよこ売りではオスしか売っていないという事を知り、ピピちゃんとの出会いは本当にラッキーな出来事だったんだなと思いました。
メスなのにたまたまひよこ鑑別士のチェックをくぐり抜けて、夏祭りの日になぜか道端にいて、親戚の家にたまたまいた私のところにきてくれたピピちゃん。
それから、小屋の掃除などの世話をして、ひよこからにわとりまで育てる、いう体験をさせてくれた両親にも本当に感謝しています。


猫を飼い始めたキッカケ。

H美さんが三毛猫の『タコ』ちゃんとの思い出を語ってくれました。

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昔、実家で飼っていた猫の話です。
猫を飼い始めたキッカケは、小学生だった兄が勝手に猫を貰ってきてしまったからです。
元々、猫を飼いたがっていた兄は、友人と一緒に子猫が産まれた近所のお宅によく遊びに行っていたようです。
学校の帰り道、毎日のように立ち寄り『この子を貰う!』と決めてしまい、家族に何も言わないまま子猫を連れてきてしまいました。

急に連れて来たものですから、家族は皆驚いてしまいました。
『拾ってきたのか?』『何処から連れてきた?』『貰ったならお礼は?』とパニック状態です。

中でも祖父は、『猫は盆栽をイタズラする!』と激怒。返してこい?と怒鳴る怒鳴る。猫が来た喜びよりも、祖父の怒りで兄も私もギャンギャン泣きました。
最終的には『ネズミ退治をしてくれるから』と、祖父が折れて、兄は大喜び。
父と兄が改めて猫を譲ってくれたお宅に挨拶に伺い、無事に猫は家族の一員になりました。

その猫は白地に茶と黒が少しづつ混ざった三毛猫でした。
兄は名前を『チビ』と付け可愛がりました。
何故か祖父も祖母も両親も『タコ』と呼んでいたので私も『タコ』と呼び兄に怒られていました。
何故、猫なのに家族皆が『タコ』と呼んでいたのかは未だに謎です。

この猫が兄と私にとっての初めてのペットです。
私が撫でたり遊んだりしていると、兄が少し怒って猫を連れて行ってしまうので、つまらない思いをしたものです。
『チビ』を飼ったあとは、ずっと我が家には猫がいました。それも三毛猫ばかりです。
祖母が『三毛猫は縁起が良いから』と、言っていた記憶があります。
名前もいつしか『タコ』が定着し、『三毛猫のタコ』がいる家になりました。

実家は田舎で、猫は家と外とを行き来するもの、という認識でしたので、中には帰ってこなくなる猫も居ました。
病気だったり、寿命だったり、事故だったり・・・理由は色々とありますが、猫とはそういうものといった認識が出来上がり、大人になってから完全に家から出さない『家猫』がいることを知り、カルチャーショックを受けました。

何匹も『タコ』はいましたが、やはりそれぞれ性格は全く違い、猫も個性豊かなんだなと知りました。
人間と遊ぶのが大好きな猫もいれば、廊下の陽の当たる場所で寝てばかりの猫もいたり。
中には妙に人間臭い行動をする猫もいました。人間臭いと云うより、自分の事を猫ではなく人間だと思っているのでは?と思えるような猫の行動をよく見かけました。
何やら喋りながら食事をする猫。家族がコタツに居ると、中に入れろと訴える猫。

そのなかでも強烈に記憶に残っているのは、布団の上で仰向けに寝転がり、両手(前足)をバンザイして脚を伸ばして寝ている猫!『寝相が(私と)一緒になってる・・・お前は猫じゃないのか』とボソッとツッコミを入れた母。
つついても起きないどころか寝言?を云う猫が可愛らしくて『お前はもう人間でいいよ~』と日々メロメロになりながら過ごしていました。

今でも実家には猫がいます。残念ながら『タコ』達の子孫ではありませんが、両親に可愛がられ暮らしています。名前は非常に犬っぽい『チャッピー』です。
由来はやはり謎のままです。


メインクーン(猫)と赤ちゃん

メインクーンと赤ちゃんとの暮らしを楽しんでるHさんのお話です。

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メインクーンのシュシュ6歳。
一昨年、私は結婚して旦那様がうちにやってきました。
付き合ってる時から何度も会ってたので特に変わった反応などなく「ごはんちょうだーい」と旦那におねだりしてました。
翌年、私のお腹に赤ちゃんが宿り出産。
シュシュは、私が「なんで帰ってこないのだろう???」と少し思ってたかな。
でも、ごはんが一番なシュシュは旦那へのおねだりがいつも以上に激しく。

そして、4日後私が家に帰ると、シュシュは玄関まで迎えに来てくれました。
私が赤ちゃんを抱っこしてることに気が付き足元をスリスリしながらもクンクンしてました。
降ろして匂いを確認させてあげたけど、あんまり理解してない様子。
逆に、泣き始めてしまう赤ちゃんにびっくりして隠れたり覗きに来たりを繰り返して…。

私は少し心配でした。
前に年末年始だけ他の猫ちゃんを預かったときにシュシュは威嚇攻撃をたくさんして、相手の猫ちゃんを怖がらせてたので赤ちゃんにもしてしまうのではないかと…。
でも、それはなかったです。

ちゃんと人間の赤ちゃんの認識があったのか「シャー」の一言もなく遠くからではありましたが、夜中泣いてる時も見守ってくれててうれしかったです(*^_^*)

ところが何か月か経って、シュシュは赤ちゃんには手をあげたりシャーは言わないのですが、旦那に向かってそれをするようになりました。
動物看護士だった私の経験上、責任転嫁行動だなと思ったのですが…。
廊下を通るたびにシュシュに怒られてる旦那を見るとかわいそうでした。

やはり少なからず今までいなかった生き物が増えて、しかも自分が一番に愛情をもらってたのにその生き物に付きっきりになってる私を見てやきもちの気持ちやストレスはあったのでしょう。
何か月もその行動は続いてしまいましたが、旦那も何か案は…と思ったのか廊下を通るときはねこじゃらしで気をそらして通ってました。
とてもかわいい考えだなと思ったのですが、意外にもそのねこじゃらしに本能的につられてシュシュも怒らなくなりました。
猫の本能もかわいいですよね。

それから何か月か経ち、引っ越しもして赤ちゃんも1歳になりました。
今では赤ちゃんがねこじゃらしを持って意味もなくぶんぶんと振ってシュシュは遊ばれております。
たまに窓辺の取り合いでシュシュが赤ちゃんを叩いてしまうこともありますが、赤ちゃんも負けじとシュシュを叩いてます。
爪などは定期的に短くしてるので引っかかって大きなけがにつながったことはいまだにありません。
本当に毎日この光景を見ますが、見てるこっちも飽きません。とても微笑ましい光景です。

「赤ちゃんにと猫」 最初はどうなるかと思いましたが、本能的に赤ちゃんと分かってくれる猫はやはりすごい生き物だと思いました。
今は多少叩いても大丈夫だろうと思ってるみたいですが、最初は我慢、我慢の毎日だったと思います。
シュシュにも「ありがとう」と言いたいです。

これからも、二人とも仲良く成長していく姿が見れればと思います。


羽生結弦が出演していないアイスショーに空席が目立つ理由~ファンの心理

今年3月の世界選手権後、左足甲の 靱帯損傷で休養している羽生結弦選手。
けがは全治2ヶ月と診断されています。
カナダで休養中の彼は未だに練習を再開していないそうです。
そのため、毎年出演しているアイスショー「ファンタジーオンアイス」には出演をしていません。

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ファンタジー・オン・アイス 2016 HP より

開幕した幕張公演では割と良い席に空席が目立っているということです。
チケットは完売しているのに、何故空席があるのか?
羽生が出演しないから行かないというのであれば転売すればいいのではないかと思うのですが・・・。
羽生ファンの中に羽生が出演していないショーが盛況であることを善しとしないため、チケットを転売せずにあえて空席にする人がいるそうなんです。

自分も以前、好きなバンドが地元の夏フェスに出演することになり、チケットを購入したのですが、メンバーが急病で不参加となり、チケットを払い戻ししました。
この時は、出演すると言っていたバンドが出演しなくなったため、主催者側は払い戻しを受けてくれました。
アイスショーは最初から、「出演するスケーターは急遽変更されることがあります」と断りを入れているため払い戻しはしていないそうです。
そもそも、羽生が出演しますとは一度も発表していないのですから、払い戻しする必要はないわけです。

ただ、毎年出演しているため、幕張と札幌は出演しないよと発表したわけです。
この発表がファンの間では、後半の長野、神戸には出演するかもしれないと期待させているようです。
日本スケート連盟からは未だに羽生はカナダで休養中と発表しています。
現時点で練習を開始できないのに6月17日からの長野や24日からの神戸公演に出演できるわけがないですよね。
考え方は人それぞれですからファンの意見も分かれているようです。

けがをしっかり治してほしいという気持ちはみな同じですが、「自分の持っているチケットの公演には出演してほしい」と考える人と「アイスショーは出なくていい。グランプリが始動でもいいではないか。何なら今年はけがの治療に専念して、来年のオリンピックシーズンに間に合えばいいのではないか」と思う人がいるようです。
羽生を心配するというよりは、自分が羽生を見たいという欲求が勝っている人と、本当に羽生を心配する人に分かれるということなんでしょう。

最近起こったアイドル刺傷事件ではないですが、ファン愛とは時には行き過ぎてしまい、とんでもない事件を起こしたりします。
羽生も日本にいる時には行き過ぎたファンにストーカーのような行為をされ困惑しているようです。
福山雅治も自宅侵入事件に対して福山ファンのイメージが悪化することを憂慮していると言います。

ファンというのは無償の愛でタレントやスポーツ選手を支えるものであり、個人的に見返りを望んではいけないのです。
そして、その応援に応えて結果を見せてくれることによって、ファンが喜びを得ることができるのです。

自分を応援してくれるファンを大事にするのは当たり前ですし、感謝もしていると思います。
インタビューなどで「自分を支えてくれるファンに感謝します」なんてコメントをよく聞きます。
羽生が一番というファンを否定はしないですが、モラルの範囲内で行動しないと、羽生が悲しむことにもなりかねないわけです。

アイスショーの会場には羽生へのメッセージを送ることのできるコーナーや、羽生の使用している「バラード1番」をピアニストが生演奏したりと羽生ファンに考慮しているようです。
羽生を通じてフィギュアスケートを見るようになったのであれば、せっかくだからフィギュアスケートのファンになって、それを楽しんだほうがよいのではないしょうか?
こんなこと言ったら、羽生ファンに余計なお世話だって言われてしまいそうですけどね(苦笑)


我が家の愛犬姫ちゃん トイプードル女の子

Mさん家の初めてのわんこ【トイプードル姫ちゃん】との微笑ましいお話です。

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我が家がには3歳のトイプードル、雌の姫ちゃんがいます。
娘たちが幼い頃からペットが欲しいと言い続けていましたが、犬は外で飼うものだからマンションで室内飼いは臭いや毛の問題もあるから駄目だとお父さんが首を縦に振らず諦めていました。
娘たちも大きくなり受験期を迎え『合格したら買って』と頼み込み、私も『空気清浄機を使えば臭いは気にならないし、お掃除もちゃんとするから毛が散らからないようにするから』と援護射撃をだし、なんとかお父さんの首を縦に振らせることに成功しました。
それからあちこちのペットショップを歩き回り巡り会ったのが姫ちゃんです。
小さなケースに入れられてこちらをつぶらな瞳で見つめ、まるで『私を連れて行って、買って帰って。』と訴えているようでした。
この子に私たちはノックダウン!
すぐに連れて帰りました。

犬を飼うのは初めてで、大変でした。
まず必要なモノが多い。犬のお家になるゲージ、トイレ、シート、クッション、おもちゃ、エサ、おやつ、歯ブラシ、リード、バッグ、その他モロモロ。
もちろんゲージの横に置く空気清浄機も買いました。
犬の代金だけではなくそのあとも次々とかかるお金。
予防接種、狂犬病予防接種、フィラリア予防薬、動物保険、トリミング、これもその他モロモロ。
でも姫ちゃんが我が家にやって来てから家族の会話が増え笑顔も増えました。
年頃の娘たちはお父さんが仕事から帰ってくると、自分の部屋からでてくることはあまりなかったのですが、今はテレビを見ながら姫ちゃんと遊んでいることが多くなりました。
今日、動物病院に行って注射してもらったら変な声出してたよとか、散歩の途中で大好きな雄のコーギーちゃんに会ったよとか話題もつきません。
一番は娘たちから相手にされなくなったお父さんの遊び相手が出来たことです。
仕事から帰ってきて玄関に出迎えてくれるのは姫ちゃんだけ。
休みの日に散歩に付き合ってくれるのも姫ちゃんだけ。
姫ちゃんがいなかったらお父さんは一人で寂しい時間を過ごしていたと思います。
飼って良かったと一番に思っているのはお父さんだと思います。
もちろん娘たちも私も姫ちゃんを飼って良かったと思ってます。
もしこの子がいなかったら・・なんてとても考えられません。

犬の寿命はだいたい15年くらいと言われているので、それまで元気に健康に我が家で過ごして欲しいと思います。
万が一のことがあった時は娘たちはお嫁にいっていないかもしれませんが、お父さんはきっとペットロスになるのではないかと今から心配しています。
あとで後悔しないためにも今、遊んで欲しそうにしていたらこちらの時間の都合がつけば遊んであげる。
姫ちゃんのために時間を使ってあげて姫ちゃんだけでなく、自分も後悔しない犬の人生を過ごさせてあげようと思っています。

犬の人生とは言わないですね。犬生というのでしょうか?
トイプードルは足の骨折事故が多いと聞くので、マンションのフローリングに滑らないワックスを塗ったり、カルシウムの配合されたおやつをあげたり、本当に家族の為に気を遣っています。
家族皆健康で長生きできたら、こんなにすばらしいことはないですからね。

本当にペットを飼って良かったと思っています。
もし今ペットを飼おうか飼わないか悩んでいる人がいたら、ぜひ飼うべきと助言をしたいと思います。
犬のおかげで交流が増え、いろいろな人とおしゃべりして何かの情報も手に入れたり(多くはスーパーの特売情報なんですが)、散歩するのも健康管理にとっても良いですからね。
大変なこともありますがそれを上回る楽しさがあります。
自分にピッタリのペットに巡り会えるチャンスはなかなかないかもしれないけれど、絶対にどこかにいるはず。
我が家も姫ちゃんに巡り会えたのだから。


犬と猫の不思議な関係

犬1匹と猫3匹飼ってるU家の事情

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犬と猫は仲が悪い、と一般に言われています。
それで犬を先に飼っていたので、猫は飼わないつもりでした。しかし、倉庫にネズミがでて、どうやっても対処のしようがなかったため、しょうがなく猫を飼おうということになりました。
たまたま父親が遊び行った先の家に子猫が生まれていて、なんと雄と雌と二匹もらってきたのでした。
それも夜遅くに、予告なしに突然ビニール袋に入れて持って帰ってきたので慌てました。
餌も砂も寝床も準備していませんでした。
とりあえず風呂場の脱衣所に段ボール箱に古着を詰めて寝かせ、翌日揃えました。

猫は普通の日本猫でしたが、メス猫はとってもきれいなかわいい猫で、雄猫は真っ黒でした。雌猫は、人間だったらクレオパトラ並なのではないか?と思うくらいに目の大きなかわいい子でした。
二匹で遊ぶ姿はとってもかわいくて、親子で子猫たちに夢中になりました。
何枚も何枚の写真を撮って飾っていました。

雌猫は私たちが猫を飼った目的をわかっていたのかわかりませんが、少し大きくなると、ネズミを毎晩のようにとってくるようになりました。
最初のうちはとても喜んでいたのですが、毎日毎日、しかも一匹だけではなく、ひどいときは一晩で3匹のネズミを取ってくるのでもう大変でした。
とってくるたびに、何とかしてネズミを取り上げて、猫にネズミを食べさせないようにするのに一苦労しました。
すぐに食べてしまう時もありましたが、なるだけ食べさせないようにと、代わりに刺身をやったり肉をやったりと、眠たい目をこすりながら、大変でした。
そのうち隣近所からもネズミが消えていきました。
しかし、どこにこんなにネズミがいるのか?と思うくらい、すごい数でした。

犬とこの二匹の猫の関係はとてもよく、黒い雄猫はよくイヌに遊んでもらっていました。
犬が子猫を鼻先でコロコロ転がして、黒猫がよくよだれでびちょびちょになっていました。
変化が起きたのは、もう一匹猫を拾ってきたときです。
美猫でかわいい、狩りも上手な雌猫が豹変したのです。
それまでは上品でおとなしい、と思っていたのですが、あとから来た子猫を、まるで獲物を狙うかのように狙いを定めて襲うようになったのです。
襲う、といっても実際に襲うわけではなく、追い掛け回すのです。
子猫は必死で逃げていました。私たちはどうすることもできず、あっけにとられてみていました。
こんな子だったとは知らなかった・・・と思いました。

そこへ、犬が介入するようになりました。雌猫が子猫に狙いを定めると、どこから見ていたのかやってきて、さりげなくすっと間に入るようになりました。
それでもやめずに追いかけていると、犬が雌猫を追い掛け回すようになりました。
今度は犬も本気で追いかけるので、さすがの雌猫も死に物狂いで逃げなければなりません。
そしてそのうち子猫を追い掛け回さなくなりました。

またこの雌猫は、一度近所の犬が離れてやってきて、うちの犬と喧嘩をしたときに、仲裁に入ったことがあります。
私たちにはよくわかりませんが、犬と猫の世界にも不思議な関係があるのだと思いました。


我が家の可愛いアイドル猫

アイドルペルシャ猫と暮らすOさんのお話です。

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我が家の家族の一員に、一匹のペルシャ猫がいます。
毛色はチンチラシルバーで、まだまだやんちゃ盛りの可愛い男の子です。
猫が我が家にやって来たのは2年ほど前になりますが、近所のペットショップで見かけて家族に迎える決心をしました。

私は小さい頃からの猫好きで、小学生時代から大人になるまで私の傍らには必ず相棒猫達がいました。
しかし当時の猫達は捨て猫だったり友人から譲り受けた猫ばかりで、ペットショップで購入すると言う事は今まで一度もありませんでした。
何故、ペットショップから猫を迎える事になったかと言うとペットショップで展示中だった猫が、亡くなった先代の猫にとても似ていたからです。

ペットショップで見かけた猫は生後4~5か月たっていて、子猫の可愛い盛りは過ぎていました。
価格も半額以下になっていて、飼い主がなかなか見つからない様な状態でした。
私は買い物の度にペットショップに立ち寄り、その猫の事が気になってはいたのですが、その頃は家族に迎えると言う事は考えていませんでした。

ある時、いつもはふてくされた感じで横になっていた猫が、ちょっと面倒くさそうに私の顔をちらっと見たのです。
猫の顔をよく見てみると目の色や顔の雰囲気、ちょっとしたしぐさが先代の猫にそっくりだと思いました。
それから何度も猫のいるペットショップに通って猫がまだいるかどうかがとても気になり、同時に情もうつってしまったのです。

これ以上大きくなって飼い主が決まらなかったらこの子はどうなるのかな思った時、居ても立っても居られない気持ちになり、夫と娘にペットショップの猫を家族に迎えたいと相談しました。
夫には最初反対されましたが、当時幼稚園児だった一人娘が大賛成だった為、無事に猫を家族に迎える事となりました。

我が家に猫が来た当初は、やはりある程度大きくなっていた為か警戒心がとても強く、なかなか懐いてくれませんでした。
しかしこれはある程度覚悟していた事なので、時間がかかっても家が猫にとって落ち着ける場所になってくれるように猫に接しました。
最初は体に触る事が出来ない感じでしたが、2~3週間経つと徐々に猫の方から私達のそばに寄って来てくれるようになり、やがて家や家族に馴染んでくれました。

今では家族に遊んでと甘えてくれますし、部屋中を運動会の様に駆け回って遊んでいる事もあります。
猫の毎日の日課は、部屋中を回り異常がないかパトロールする事です。
寝室やリビングをチェックし、お風呂やトイレも使用中であろうとお構いなしに確認しに来ます。
パトロールが終わった後は安心したかのように、お気に入りの窓辺でまったりと気持ちよさげに寛いでいます。

猫は静かな環境を好み騒がしい子供は苦手な事が多いと言われていますが、我が家の猫は子供が大好きで娘とも大の仲良しです。
一人娘と言う事もあり娘にとって猫は兄弟の様な存在であり、猫も娘を守らなくてはいけない存在と感じているようです。

娘の友達が何人か遊びに来ている時も、猫のストレスになるといけないなと思い猫を別室にうつすのですがすぐに子供達の方に寄っていきます。
そんな猫なので娘の友達にも大人気で、子供達は家に遊びに来るとまず猫に挨拶してくれます。
正に家族や知人にとってアイドル猫と言った感じで、皆から愛されているなと感じます。

これからも猫と一緒に楽しい思い出を沢山作り、猫に癒されてのんびりまったりと暮らしていきたいなと思います。