三寒四温の今日この頃の我が家のペット事情

3匹のわんちゃんに囲まれて幸せそうなYさんのお話

pagu
春の三寒四温のこの時期になると我が家のペット、2匹のパグと1匹のキャバリアの行動も変わってきます。
2匹のパグは4歳と3歳のメス、キャバリアは14歳のオスです。

パグはどちらもやっと落ち着きが出だしたころで、キャバリアの方はすでに高齢期に差し掛かっているのですが、まだまだ若いものには負けないとばかりに元気で、いまだにメスのパグの方のお気に入りの一匹を追いかけまわしています。

この3匹が普段使っているのが、14畳ほどのリビングで、そこが彼らの住まいになっています。散歩のときや、時々のお出かけ以外は1日彼らはそこで、寝て起きて、食べて遊んでるのですが、そんな彼らの生活にも季節によって変化が見られます。
夏場は暑さに弱い犬種ということで、彼らのいるリビングだけエアコンをかけていることも多いのですが、冬場やとりたてて暖房等はいれていないため、彼等なりの工夫をして生きています。

冬の間彼らは、散歩する時、ご飯を食べる時、遊ぶとき以外は、いつも固まっています。
我が家では、それを犬団子と呼んでいます。

例えば、夜、眠るときは3匹が固まって、隣室の人のいる部屋のぬくもりを少しでも感じれる場所を彼らなりに探して寝ています。

また、昼間は、日当たりのさほどよくない我が家の少しでも日のあたる場所に陣取って、日向ぼっこです。それも時間とともに移動していく日の当たる場所を探し求めるかのように、少しずつ少しずつ移動していきます。
どういうプロセスで彼らが移動していくのか、観察に成功したことはないのですが、とにかく移動して、そしてまた団子状態になっているのです。こちらが声をかけても、知らんぷりで非常に気持ちよさそうに寝ています。

普段は、喧嘩するこたも多々あるのですが、こんな時は別物です。3匹が仲良く固まっています。それも普段は年齢が離れているせいか人気のない高齢のキャバリアを中心に、見様によっては彼を取り合うかのようにしてです。
きっと、短毛のパグに比べて、長毛のキャバリアの方が温かいのかもしれません、こんな時だけ、彼は人気者です。

そして、暖かい日が続くと、パグの抜け毛の量が増えます。
短毛のパグは冬毛から夏用の毛に生え変わる時期は、やはり毎日大量の毛が抜けるのですが、この時期が微妙です。
少し暖かい日が続くと、「もういいかな」という感じで抜け毛の量が増えるのですが、また気候が逆戻りしたかのような寒い日には抜け毛がへります。
週間天気予報などを見て、寒い日がくるとわかると、彼等にも、「まだ、早いよ。もう少し我慢してね。」と伝えたくなります。

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