なによりもの癒しを毎日もらってます

野良猫ちゃんに魅せられて引越しまでしたNさんのお話。

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今の家に引っ越して来る前に住んでいた家の内見に行った時に、マンションの前に一匹の野良猫がいました。
その時は、近づいて来る事もなく、こっちから寄って行くと逃げてしまったのですが、その家を借りる事にして無事に契約も済み引っ越しをしました。

引っ越しの当日の昼間は、その野良猫の姿は何処にもなくて、この前はたまたまだったのかなぁなんて妻と話していて、夜一段落した時に食事の買い物に行って、帰って来た時にあの野良猫の姿が!
この前とは打って変わって、今度は猫の方からこっちに近づいて来て触ったり、抱き上げたりさせてくれました。

しばらく遊んでから家に入ろうとした時に、その猫も一緒に家の中に入って来たので、買って来たシーチキンをあげるとメチャクチャお腹が空いていたんでしょうか?
もの凄い勢いで完食し、玄関を開けたら帰って行きました。

その後、妻と一つ楽しみが増えたね。なんて話していました。
そして次の日に出先から帰って来たら、またその猫が自分達の方へ寄って来て、昨日と同じ様に家の中に入って来て、その日はもしかしたらまた猫いるかなぁと小さな猫の缶詰を買っておいたので、その缶詰をあげるたのですが、それもまた一気に完食です。

ですが今日は昨日とは違い玄関を開けても帰ろうとしません!

しばらくしたら帰りたくなるかなと思い家の中で一緒に遊んでいたのですが、一向に帰る気配が無く、どうしたものかと思った訳ですが、ソファーの上で寝始めたので、そっとしておいて自分達もその日は寝る事にして、翌日また考えようと言う事になりました。

まさか泊まって行くとは思ってもいなかったので、猫のご飯が無く朝起きてからコンビニへ缶詰を買いに行き、朝ご飯をあげて暫く遊んでいまいた。

少々落ち着かない様子ではあるものの全く外に出る気はないみたいで、本当はペット可能な部屋では無いのですが、しばらく一緒にいる事にしました。

その夜に必要な物を買いに行き最低限猫も暮らせる環境を整えて、もしかして迷い猫の可能性もあるので、こまめに近所に迷い猫の張り紙が無いかも確認しながら、まわりに見つからない様に一緒に暮らしていましたが、2週間程しても張り紙等は無く、どうやら迷子ではないらしいので、ずっと一緒にいようと名前も考えて家族になりました。

その2週間の間も、どうか迷子の猫の張り紙が無い様に祈っていた事を覚えています。

自分も妻も猫が好きで、こんな形で一緒に入れるのは願ったり叶ったりでしたが、問題はこの先周りに見つかったらどうしようという問題で、部屋が一階だったので、カーテンも開けられず、鳴き声が外に漏れない様に窓も開けられません。
妻と色々考えた結果、引っ越して来たばかりですが2ヶ月で解約して、現在はペット可能なマンションに引っ越して来ました。
足をゲガしていた様で、病院代や再度引っ越しの費用や色々かかりましたが、今でも毎日が癒しの連続で楽しいですね!
自分は家での仕事が多いので、毎日一緒にご飯を食べて、一緒に寝て、遊んで、仕事の邪魔をされたり、いたずらしたり最高の3人暮らしを満喫しています。


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Kさんが飼っている可愛くて賢いけど困った子ネコちゃんのお話

今から20年近くまえ、私が高校3年生の時にネコを飼うことになりました。
そのネコは、近所の農家の納屋に住み着いた半野良状態の子ネコでした。
その子ネコの母は、納屋の持ち主からエサをもらっていたこともあり、ある程度人に慣れていたのですが、生まれたばかりの子ネコ達は全く人になれておらず。
それを、私の母や納屋の持ち主の人が何とか捕獲して、我が家に連れてきました。
家に入った子ネコは、完全に警戒心の固まり。テレビの裏の隙間に入って全く出てきませんでした。

我が家も農家だったため、家族はみんな忙しく、子ネコに構う暇があったのは暇な高校生だった私だけ。
そのため、子ネコがちょっとでもテレビの裏から出てきたら、膝にのせて撫でるようにしていました。

子ネコが我が家に来て1ヶ月ほどたったある日。
私が高校から帰ると、居間で両親が休憩をしていました。
そこに私が座ると、テレビの裏にいた子ネコはおもむろに顔を出し、そのまま私の膝に乗ってきたのです。
わざわざ私にだけ顔を出し、なついてくれたその子ネコの姿に、非常にキュンキュンしたのを覚えています。

その後は、家族みんなにそれなりになついた子ネコ。
テレビの裏から出てくる時間も長くなり、家の様々なところを探検するようになっていきました。

我が家は、玄関を入ったらまず居間と台所があり、その他の部屋にはドアを開けないと行けない造りになっていました。
以前飼っていた猫は、ドアを開けることができなかったので、居間と台所以外には入ることがなかったのですが、その子ネコはドアノブに飛びついて開ける方法を身につけてしまったため、あちこちの部屋に入り込むようになりました。
特に、私の部屋が気に入ったようで、寒い日には夜中に入ってきて布団に潜り込んでくるようになりました。
また、高いところが大好きで、明け方になるとタンスの上に上っていき。そしてそこからジャンプして、寝ている私の胸の上にドスンと下るという、手荒い起こし方をするようになりました。
無理矢理起こされた私は毎回涙目でしたけどね。

家の周辺が畑ばかりなので、ネコは自由に外に出入りできるようにしていたのですが、夜中はさすがに施錠するため、閉め出されるとわざわざ私の部屋の窓のすぐ下で鳴き、玄関のドアを開けさせたり。
それでも無視をしていると、網戸に無理矢理しがみついたり。
おかげで私の部屋の網戸は、網戸の役目をなしておらず、しょっちゅう蚊が入ってきていました。
また、畑でネズミやスズメ、果てはモグラを捕ってきては、「見て見て~。」と言わんばかりに家の中で離し、家中毛だらけにしたり。

毎度毎度、困らせてくる子ネコですが、とても賢くてカワイイ子でした。

私が高校に行っている間は、私の祖母について回るのが日課だったようです。
祖母は当時80代だったのですが、毎日畑に出ては、草むしりをしたり野菜を収穫したりと、常に働いていないと気が済まない元気な人でした。
子ネコは、その後ろについて行っては、祖母が畑仕事をしているのを、横で座って眺めていたそうです。

そんなネコも、10年ほど前に病気で亡くなってしまいましたが、今でも写真はたくさん飾っています。

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